
展示準備完了時の担当会員・事務局職員の集合写真
令和8年度ムシの日イベント「人に不快な虫・獣展」は、6月7日(日)に、厚生労働省・環境省、横浜市保健所の後援、日本家庭用殺虫剤工業会、日本防疫殺虫剤協会、生活害虫防除剤協議会のご協力をいただき、横浜駅東口の新都市プラザ(そごう前広場)にて開催しました。
このイベントは平成16年に泉区役所、平成17年に鶴見区役所の各保健福祉センター、そして現在の新都市プラザでは平成18年から開催しています。
会員・事務局職員合わせて48名が集合し、展示パネル等の設営を行い、設営後、重岡雅也企画広報委員会委員長が開会を宣言し、原島利光会長からの挨拶ののち、午前10時にイベントがスタートしました。
今回、そごう前広場という集客には絶好の場所の利点を最大限生かすことができるよう、会場レイアウトを大幅に変更しました。イベントの企画立案を行う企画広報委員会では集客の方策や動線などについて検討を行った結果、新たにバルーンアートのコーナーを設けることや、来場者にはノベルティとして組立式のハーフトラップなどを配布することを決定しました。

バルーンアートのコーナー

大好評の組立式ハーフトラップ
会場には獣類、鳥類、ネズミ類の剥製やスズメバチ、アシナガバチの巣や様々な害虫の標本をはじめ、シロアリや獣類の駆除風景、樹木害虫の食害の状況等の写真で構成したパネル展示に加えて、「一般社団法人日本在来種みつばちの会」事務局が生きた「みつばち」の巣枠を持参し、活動内容をPRしました。

ミツバチの巣枠を見る来場者
これは、「人の生活に害を与える有害虫獣を制御する」ことを目的とする当協会が、SDGsの理念でもある「陸の豊かさを守る」事業にも積極的に関与していきたいと考えることから、農作物の受粉やハチミツの採集など生活に豊かさを与えてくれる益虫でもある「みつばち」の保護活動に取り組む同会の賛助会員になったことから、昨年に続いてPRが実現したものです。
来場者は会場内を熱心に見て回りながら害獣や害虫の種類や生態、人への影響などを確認し、駆除方法などについて詳しく質問をするなど、熱のこもった光景が会場内で多く見受けられました。

害獣・害虫の剥製やパネル類を熱心に見学する来場者

害獣・害虫の剥製やパネル類を熱心に見学する来場者

横浜市展示コーナー

「殺虫剤3団体」のコーナー
会場前ではトラ、クマ、ウサギ、カッパの着ぐるみに身を包んだ会員が展示コーナーに来場者を誘導しつつ、子供たちに風船をプレゼントし愛嬌をふりまき、写真撮影に応ずるなど、人気の的になっておりました。

会員から説明を受ける来場者

着ぐるみによる風船のプレゼント
「虫ムシ描こうコーナー」では、お子さんが描いたムシや好きな絵を担当の会員がオリジナルの缶バッジに仕立て、プレゼントし好評をいただきました。

「オリジナルの缶バッジ」の作成
日常生活の中で衛生害虫などの被害に悩んでいる様子の人も多く、これらの来場者には各コーナーに待機した会員が相対で懇切に説明や助言を与えるなど、盛況のイベントになりました。
その後、夕方には展示に見入る来場者が増えてきましたが、予定の時間を迎え、撤収、搬出作業に入り、6時過ぎにはすべての展示資材の撤収を無事完了しました。
今回はこれまでで最多の5,857人の方々に来ていただき、多くの方にペストコントロールへの理解を深めていただく機会になったものと考えますし、会員にとりましても来場者との触れ合いができたことは満足のいくものとなりました。
最後になりますが、ご協力いただきました「殺虫剤3団体」の皆様、ご後援いただきました「関係省庁・横浜市保健所」の皆様、また、お忙しい中、長時間のイベントにご協力いただきました会員の皆様に心からお礼を申し上げ、実施結果のご報告といたします。


