虫の日イベント3,000名以上ご来場頂き、ありがとうございました。
平成30年度虫の日イベント「人に不快な虫・獣展」を先日開催させて頂きました。
虫の日イベントは平成16年に泉区、平成17年に鶴見区の各保健福祉センターで開催し、平成18年以降は現在の新都市プラザで開催を続けております。
会員の皆様のご協力で、今年で15回目を迎えることができました。
会場には獣類、鳥類、ネズミ類の剥製やスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの巣、害虫の標本等が展示され、シロアリや獣類の駆除風景、樹木害虫の食害の状況などの写真で作成したパネルも展示されました。
今年は、兵庫県立人と自然の博物館と京都大学生存圏研究所のスコットヤン先生のご協力などをいただき、ヒアリタペストリーとヒアリの各種標本をお借りし、ヒアリの特別展示を行いました。
この会場の付近には、そごうデパートや有名専門店が立地し、
平日にもかかわらず買い物の行き帰りやバスターミナルに向かうついでに立ち寄る方も多く賑わっていました。
また地元のCATVジュピターテレコムの取材もあり当日夕方と夜のニュースで放映されました。
会場前ではマウスちゃんとキツネくんが展示コーナーに来場を誘導しつつ、子供たちに風船をプレゼントし人気の的になっておりました。
「虫ムシ描こうコーナー」で、お子さんが描いたムシの絵を手作りの缶バッチに仕立て、プレゼントし好評をいただきました。
開催時間中の来場者は3,054名でした。
最後になりますが、ご共催いただきました「よこはま西・ビル環境協議会」の皆様、ご協力いただきました「殺虫剤3団体」の皆様、ご後援頂きました「横浜市保健所」の皆様、また、お忙しい中、長時間のイベントにご協力いただきました会員の皆様に心からお礼を申し上げ、実施結果のご報告といたします。