スズメバチの駆除は専門業者に依頼することをお薦め致します。
女王バチは毎年秋に交尾を行い女王バチが越冬します。冬眠から目が覚めた女王バチは1匹で巣を作り産卵します。幼虫が孵化すると女王バチが餌を運び育てます。幼虫はその後羽化し働きバチとなります。その後も女王バチは卵を産み続け秋ごろ不受精卵から羽化した雄バチが増えてゆき、新女王が育ってきます。この新女王バチが交尾を終えると他のハチは死んでしまいます。
【もし刺されたら!】
毒液を絞り出し傷口を流水で洗い虫刺されの薬を塗って下さい。以上の処置を施した後出来るだけ速やかに医師の診療を受ける事をお奨めします。アンモニア水の塗布は皮膚の収歛作用によりスーとした感じを受けるだけで、ほとんど治療効果はありません。
アナフィラキシーショック(刺されて数分後に、皮疹、くしゃみ、発熱、意識障害、呼吸困難等の症状)が表れた場合は一刻も早く医療関係でエピネフリン等の強心剤の注射を受けるようにします。
室内では、明るい方の窓を開けハチが外に出るのを待つ
スズメバチの生態
土の中に営巣しているオオスズメバチの駆除をしています。
体長 | キイロスズメバチ 21〜28mm コガタススメバチ 23〜30mm オオスズメバチ 37〜44mm |
巣を発見! | ○いたずらをしない ○巣に近づかない ○巣を振動させない ○巣の周囲で騒がない |
屋外では! | 灰白色ハチがカチカチと威嚇音を出しながら体の周りを飛び回るときは、 そっとその場から立ち去る |
家に入ってきた! | ○明るい方の窓を開けハチが外に出るのを待つ ○殺虫剤をスプレーする |